信州と言えばやっぱりそばでしょ~~~! 信州信濃の新そばよりも 私ゃあなたのそばがよい こんなふうに例えられるほどに有名な信州そば。中でも「新そば」はたいへんおいしいものとして、地元の人間もこの時期を楽しみにしています。新そばは、少し青みがかった色をして、かすかな香りが立ち、旨味もあります。 一番そばがおいしい時とされるのが丁度これから。「新そば始めました」という紙が店頭に貼り出される。この張り紙を見るとなんだかそばを食べずには居られなくなる。 長野県で多く栽培されるのは「秋そば」。ふつうは10月に収穫し、脱穀・製粉して11月に入ると食べられる用になります。各地の山村では「そば祭り」が盛大に開かれて、とれたての香り高いそばを提供してくれます。日ごろ寂しい山奥の村もこのときばかりは観光客が訪れて少しにぎやかになります。 この新そばのシーズンというのは、人により幅があり、とれたてがいい、という人もあれば、少し寝かせた1月か2月ころの方が味がのっておいしい、という人もいます。と言うことはこれから雪の降る時期、おいしいそばの味を楽しむことが出来るってことかな~♪
- 以下信州そばのくにだより様より引用
- 信州は古くから山間の傾斜地を切り開いてソバを栽培してきた。信州の気候はソバの栽培に適しており、良質のソバが取れ、「信州そば」の名が広く知られるようになった。
「信州そば」と一口にいってもその産地は、北から南まで県内に隈なく分布している。そのため同じ信州でも産地によって栽培時期が異なる。
たとえば戸隠では 8月中旬頃に種がまかれ10月半ばに刈り取られる。
一方開田村では7月中旬に種がまかれ9月下旬から10月初めに収穫される。
収穫時期のずれが長期間にわたる原料供給を可能にし「信州そば」の名をより高めたのであろう。
丁度これからが信州そばの食べごろってわけですね~~~♪
機会がある方は是非信州にお出かけください。紅葉もまだまだ見ごろですよ~♪ |